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2022.6.15「夏までに痩せたい!」という人こそ知っておくべき、痩せるメカニズムと痩せ体質になる5つのポイント

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気分も開放的になるこれからの季節、ファッションもノースリーブやショートパンツとボディラインが目立つコーディネートを楽しみたい時でもありますよね。

 

「着たかったあの水着に挑戦したい!」

「ノースリーブのファッションを満喫できるオシャレをしてみたい」

 

など夏までカウントダウンとなった今、焦りを感じつつも「今年の夏こそは痩せたい!」と願う女性も少なくないはずです。

 

そこで今日は夏までにダイエットすることは可能なのかや、そもそもの太ったり痩せたりするメカニズム、さらに「どうすれば?」「何をすれば?」効率的に痩せられるのか?など、「夏までに痩せたい!」とお考えの方にこそ、読んでいただきたい内容をご紹介します。

 

 

そもそもなぜ太るのか?を知らなければ痩せられません!

 

痩せられるかどうかをお伝えする前に、そもそもなぜ人は太ってしまうのでしょう?その大きなカギを握るのが「体脂肪」です。

 

体脂肪ってただただ減らせばいいものでなく、上手にコントロールすることが重要。もっと詳しく言うと「不要な体脂肪をしっかり燃焼させる」ことが大切になってきます。

 

その体脂肪を燃焼させることにおいて、基本的には「食事」が最も大切。

これはぜひ覚えておいてほしいのが

 

【消費カロリー>摂取カロリー】です。

運動などで消費したカロリーが、食べたカロリーよりも上回らなければ、絶対に脂肪は燃焼しないのです。

 

 

3大栄養素を含んだ食事のバランスも大切

 

「じゃあ、例えば食事に甘いデザート1個だけ食べて、むちゃくちゃ運動して消費カロリーが上回ればいいってこと?」と思う方もいるかもしれませんが、それはNG!

 

耳にしたことがあると思いますが「三大栄養素」といわれる【炭水化物】【タンパク質】【脂質】を含んだ栄養をバランスよく含んだ食事を意識して摂らなければ、脂肪燃焼がしづらく、ダイエットには結びつきにくい食事になってしまいます。

 

 

夏までにとにかく痩せたいけど、間に合うものなのか?

 

シェルパ_ダイエット_01

 

 

結論から言うと、体重を落とすこと自体は可能です。

 

でもそれは、本当にあなたが求めていた理想のカラダになる事と、違う結果になるかもしれません。
短期間でも体重自体を落とすことはできますが、大切なのは「どのようにして体重を落としたか」という点です。

 

そこで大切なのが先述した「体脂肪を減らす」ことが、ダイエットの大きなカギにとなります。

 

さらに短期間で体重を落としたいのであれば、次のような落とし穴にも注意しなければ、ダイエットそのものが水の泡になるかもしれません。

 

 

「夏までに痩せる=短期集中ダイエット」は、リスクがあることをお忘れなく!

 

短期集中的なダイエットで体重を落とすことは可能です。

ですが、「体重」を落とすことに成功しても、それは理想の身体に近づいていない可能性が高くなります。 体重は水分、筋肉、体脂肪のいずれかで落ちますが、上記の通り体脂肪で体重を落とすことがダイエットを長期的にも 見た目を変化させるうえでも重要です。

 

基本的に、夏は痩せにくい季節です

夏のダイエットなら汗もたくさんかくし、短期集中で痩せられるのでは!?と、思う方もいるかもしれません。
しかし実はそれは間違い。

 

むしろ夏は外の気温が高く、自ら「基礎代謝」を高める必要がないため、結果的に代謝が低く痩せにくくなります。

 

さらに冷たい飲み物を摂りがちになったり、エアコンの効いた空間に長時間いたり冷たいものをついつい摂りがちになるため、代謝が落ち痩せにくくなるのです。

 

 

急激な夏のダイエットは、リバウンド以外にもさらなるリスクが

 

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痩せにくい夏に、短期集中型のダイエットを頑張って仮に体重を落として痩せることができたとします。しかしダイエット成功後、それまでの厳しい食事制限やトレーニングから解放された反動で、再び高カロリーな食生活や運動不足に陥ってしまうケースがとても多く、リバウンドする確率がかなり高くなってしまいます。

 

さらにもう一つ、リバウンドを繰り返してしまうと、身体の代謝がさらに落ち、メンタルもポジティブになれなくなるなど「負のルーティーン」から抜け出せなくなり、翌年にはさらに「痩せにくい体」になってしまう危険も。

 

目的は達成したように見えたとしても、それはほんの一時的なものであり、長期的には「むしろデメリットの方が多かった」ということにもなりかねません。

過去のコラムにて夏のダイエットに関する情報もご紹介していますのでコチラもご覧ください。

【夏やせ】が、リバウンドしてしまう危険性大な理由とは

 

 

 

身近なことから始めよう!痩せ体質になるための5つのポイント

 

とはいえ、「短期的なダイエットにはいろんなリスクがあることもわかったけど、でも、とにかく自分でできることからはじめたい」という方もいらっしゃるでしょう。

 

そんな方に、ぜひ取り入れてほしいのが次のようなことです。

 

①プロテインを積極的に摂る

 

基礎代謝を上げるためにはタンパク質を意識して摂るのが効果的です。プロテインには質の良い筋肉を作るうえで、オススメなタンパク質が含まれています。

 

プロテインについてはコチラのコラムで詳しくご紹介しています。

筋トレ初心者やダイエット中の人に【プロテイン】がオススメな理由

 

②身体を冷やさない

 

「冷え」は基礎代謝を低下させる大きな原因に。エアコンなどで身体が冷えすぎないように衣類で調節する、暑い夏だからこそ白湯を飲むなど、それぞれの冷え対策を行うと◎。

 

③水分不足にならないようにする

 

空腹時に水分不足になると、つい食事のみで空腹を満たすことになります。もちろんガブガブ冷たいものを飲むのはよくありませんが、日頃から水分補給をしっかりおこなうことも、ダイエットには有効です。

 

④食べ物はよく噛んで食べる

 

幼い頃「よく噛んで食べなさい!」って言われたこと、ありますよね(笑)?食べ物をよく噛んで食べるということは、消化吸収の面だけでなく、「満腹中枢」を刺激し食欲を抑えてくれるメリットがあります。

⑤ちょっとした運動を継続的に行う

 

いきなりトレーニングをきつめにやるのは負担になります。まずはストレッチを重点的にやる、エレベーターではなく階段を使う、意識してちょっとでもいいから毎日歩く、など負担にならない程度の運動を「継続」して(ココがポイントです!)行いましょう。

 

いかがでしょうか?どれもすごく身近な行動で、日常生活でちょっと意識するだけでよいものばかりです。これらを日々ルーティンにするだけで、ダイエットを効率化させることが可能なのです。

 

 

【結論】やはりオススメしたいのは継続的にじっくり取り組むダイエット

 

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「結局のところ夏までに痩せるのは大変」と思った方も多いと思います。

 

冒頭でもお話ししましたが、体重を落とすこと自体は可能です

かし、短期的なダイエットは真のダイエットの成功とは言いきれません。

 

短期的に目先の体重を追い求めるだけでは、理想の身体を手に入れることはむずかしいからです。

厳密に言うと体重を筋肉で落とすのか、体脂肪、または水分で落とすのか、つまり「何で」体重を落としているかに注意をしてダイエットを行うことが、「理想のカラダ作り」にとって重要となります。

 

長期的に取り組むトレーニングをオススメするうえでこちらのコラムも参考にしてみてください。
【短期トレーニング】と【長期トレーニング】のメリット・デメリット

 

 

 

筋肉量を減らさないためにも、筋トレを!

 

冬よりも基礎代謝が低くなる夏は、摂取エネルギーが充分に消費されないので、脂肪として蓄積されてしまいます。

 

そこでオススメしたいのが「筋トレ」です。筋トレで筋肉量を増やすことで、その分消費エネルギーもアップし太りにくい身体にすることが可能になり、ダイエットを成功させるうえでも非常に有効です。

 

シェルパが提案する「長期目線のトレーニング」で、少しずつゆっくりと筋肉量を増やしつつ、栄養面や健康面にも配慮した食事改善を行うことで、単に痩せるだけではなく、美しい身体を手に入れることができます。

 

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