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2020.8.17【夏やせ】が、リバウンドしてしまう危険性大な理由とは

夏やせ_リバウンド_トレーニング①

 

暑い夏が今年もやってきました。こんなに暑いと、つい冷たいものを摂りすぎてしまったりして「夏バテ」になってしまう人も多いのではないでしょうか。

 

夏バテの状態が続くと気づけば体重が減ってしまった、という人もいらっしゃると思います。

 

「夏に向けて少しでも痩せてダイエットを成功させたい!」と思っていた人にとっては「体重が減った~、ラッキー!!」と思うかもしれませんが実はこの【夏やせ】、ダイエットとして成功している・・・とは言えないのです。

しかも成功どころか、リバウンドしてしまう原因にもなるんです!

 

そこで今日は【夏やせ】がダイエットにとってちょっと危険な理由やリバウンドしないためのポイントをお話ししましょう。

 

 

【夏やせ】はどうして起こるのか?

 

そもそもなぜ【夏やせ】は起きてしまうのでしょうか?

 

夏やせ】は実は裏を返せば【夏バテ】と密接な関係があり、次のような原因が考えられます。

 

夏やせ_リバウンド_トレーニング③

 

①自律神経の乱れによる食欲減退

 

気温がかなり上昇する昨今の夏。外の高温とエアコンの効いた室内との「気温差」が大きくなり、私たちの体は体温調節が上手くできず、自律神経が乱れてしまい、食欲がわかなくなってきてしまいます。

 

②冷たいものの摂りすぎで胃腸の働きが悪くなるため

 

冷たいものを摂取しがちな季節。冷たい飲み物やアイス、かき氷、そうめんなど食事もつい冷製のものを摂りがちに。すると胃腸の働きがとどこおって下痢などを引き起こし栄養を摂取できず、体重が減ってしまうことも。

 

こういった原因を紐解いていくと、なんだか夏は痩せるというより、体力や栄養面も低下して「やつれる」という感じですね。

 

 

【夏やせ】はリバウンドしてしまう可能性大!

 

夏やせ_リバウンド_トレーニング②

 

暑さや冷たい食べ物の摂りすぎなど、栄養が偏りがちな食生活によって体重が減る【夏やせ】。夏の間は体重が減ったとしても、これはあくまで一時的なものです。

 

夏が過ぎ、過ごしやすい秋へと季節が変わり食欲が戻ってきたときに「夏にやせたから今は少しくらい食べ過ぎても大丈夫」と食事をするとリバウンドしてしまい、以前よりも太ってしまった・・・という悲しい事態にもなりかねません。

 

夏やせに限らずですが、ダイエットにおいてリバウンドしてしまう理由を体内の構造や機能の側面から考えたとき、次のような理由が考えられます。

 

【ホメオスタシス】の機能が働くため

 

リバウンドしてしまう理由として、ダイエットではよく【ホメオスタシス(恒常性)】が働くためといわれています。

 

ホメオスタシス】とは、ダイエットでいういわゆる「停滞期」のこと。

 

夏の偏った食生活や夏バテによる食欲不振、また極端な食事制限などで体内に必要な栄養が不足すると体本来がもつ、生命の維持機能である【ホメオスタシス】が働きます。

 

この状態が働くと、食べている量は増えていないのに、なかなか体重が減らない「停滞期」の状態に入ってしまい、ダイエットを挫折してしまうことになるのです。

 

脂肪細胞の【レプチン】が減少し食べても満腹感が得られない!?

 

もうひとつの理由としては【レプチン】という脂肪細胞が関係しています。

 

人は食事をするとレプチンが分泌され、脳の満腹中枢を刺激し、私たちはいわゆる「おなかを満たす」という感覚を得ます。と同時に、交感神経も働いて脂肪の分解が進むようになっているのです。

 

しかし夏やせやダイエットによって食事量が減るとレプチンの分泌量も少なくなり、結果的に満腹感を得らえなくなって食べ過ぎてしまうだけでなく、脂肪も分解しづらくなり、リバウンドしてしまいます。

 

 

夏やせでリバウンドせずにダイエットを成功させるには?

 

夏やせ_リバウンド_トレーニング④

 

先ほども少し触れましたが夏やせによる体重の減少は、体重そのもののは確かに減ってはいるんですが、それがダイエットという観点から見ると、必ず良いカタチで減っているとは言い難いです。

 

というのも、夏やせでの体重減少の多くは、汗や摂取した水分や炭水化物、また暑さからの運動不足による筋肉量の低下だからです。

 

では、どんな体重の減少が一番カラダによいのかというと、【体脂肪】が減るというのが理想的なんです!

 

カギとなるのは「基礎代謝」

 

体脂肪を減らすためのカギとなるのが「基礎代謝」です。

 

基礎代謝とは、人が生きるうえで必要な最小限のエネルギーのことを言います(心拍や呼吸、体温など)。つまり私たちが「生きていく」うえで何もせずとも消費されるエネルギーのことなのですが、この「基礎代謝」を高めることが、とても大切です。

 

基礎代謝は年齢とともに低下していくのですが、継続的な運動や質の良い筋肉をつくるための食生活などを実践することで、体温が高く保たれ老廃物を輩出しやすい、つまり「基礎代謝の高い体」を維持することができます。

 

具体的に次のようなことを意識すると基礎代謝アップが期待できます。

 

①継続して筋トレをする

 

夏やせすると筋肉量が減る(筋力の低下)場合がほとんど。筋力の低下は、代謝を下げる大きな原因でもあるので、筋トレがオススメです。

 

筋トレを普段あまり行わない人にとっては、ちょっとハードルが高いかもしれませんが、本格的なものを激しく行う必要はありません!軽めの筋トレでかまいませんので、成人であれば1週間で150分くらい、軽い筋トレや早歩きなど、少し息が上がるくらいの、中等度の運動を行うことが大切です。

 

オススメは、誰でも簡単に始められる「スクワット」です。まずは1日1回、なれてきたら10回3セット程度から行うとよいでしょう。慣れてきたら腕立て伏せや腹筋運動などもプラスするとより効果的です。

 

しかし運動が苦手な方などでスクワットがキツイ・・・という方は、坂道や階段を利用したウォーキングを20分から始めるだけでも大丈夫!

 

大切なのは「運動習慣」をつけること。少しずつでよいので毎日継続して行うことが重要になります。

 

②タンパク質を多く摂り、脂質を控える

 

バランスのよい食事を常日頃から心がけるのはもちろんですが、なかでも【夏やせ】が【夏バテ】にならないよう、健康的にやせるためには日々の食事で「タンパク質」を多く摂ることが重要。さらに夏に不足しがちな「ミネラル」を意識してとるのもよいでしょう。

 

タンパク質を多く含む鶏むね肉やササミ、豆腐や納豆といった大豆製品などを中心に。

海藻類やきのこ類などミネラルが豊富な食材を摂り入れると、筋力低下を助けてくれる働きがあります。

 

逆に脂質の高いものの摂りすぎはNG。暑いからスタミナをつけようと揚げ物や脂身の多い肉類など、脂質の高いものはもちろん、飽和脂肪酸のを多く含むバターや生クリーム、チョコレートなども控えましょう。

 

もし脂質を含むものをとりいれるのであれば調理油はオリーブオイルやココナッツオイルなどを使い、食材も青魚類、アボカド、ナッツなど良質な不飽和脂肪酸を含んだ食材を選ぶのがオススメです。

 

 

【夏やせ】は、あくまでダイエットのきっかけとしてとらえて

 

タイトルにも書きましたが【夏やせ】というのは確かに、体重が減ることには間違いないですが、長期的目線で見たときには「ダイエットが成功した」とは言い難いです。

 

【夏やせ】はあくまでも「きっかけ」であり、むしろ健康を損なわないように、栄養価の高いものや継続的な運動など、長期的なダイエット・体質改善のプランを実践していくほうが結果的に自分の理想とするカラダへと近づいていけます。

 

長期的目線でずっと続く美しいカラダづくりをサポート

 

【夏やせ】という短期的な減量はリバウンドの可能性があるだけでなく、長い目線で見たときに本当に自分が思い描く体型や体質へと導くには最適ではないかもしれせん。

 

ダイエットが成功したあともずっと安定的に理想のカラダを目指すのであれば、やはり安定した体重や体型をキープできる「自分にあったルーティン」を見つけることが大切ですし、ダイエット後も健康的なカラダを維持できるマインドをもつことも必要です。

 

私たち【ジム・シェルパ】は体重だけに焦点を合わせるのではなく、お客様の思い描く目標や理想の「その先(=未来)」の状態や、マインドにも持続的な効果が出るよう、カラダの外面・内面の両方からアプローチし、最適なトレーニングや栄養面のサポートを行っています。

 

短期間で「●●キロ痩せました!」というゴールではなく、時間少々かかっても持続的に健康的なカラダを維持できるようなお手伝いをさせていただきます。

 

ぜひ暑い夏にも負けず、なりたいカラダ&理想の身体を一緒に手に入れましょう!

 

 

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